真夏は誰のモノ?

曲について

デュオトリオコレクションCD Vol.1 SUMMER VACATION収録曲で、黒澤姉妹のデュオ曲です。

久しぶりに聴き直して、改めてこの曲のファンだったことを思い出しました。好きすぎる……個人的デュオトリオMVP曲です。インフェルノフェニックスが衣装テーマになってることもあって情熱的な曲調で、合いの手の「Ole!」や振り付けなど、情熱の国スペインやフラメンコのような要素が入っていますね。生真面目な感じのダイヤとかわいらしいルビィなのに、なぜだか情熱的なこの曲がめちゃくちゃ似合います。スクールアイドルへの情熱など、内に秘めているだけで本当は強い想いがあるところがそう感じさせるんでしょうか?

歌詞はもうすでに情熱的、というよりかはその一歩手前という感じで、情熱的になる自分に気付いて目覚めようとしているところ、という感じがします。個人的には「ときめき以上のリズム 今宵知りたくて」という歌詞が好きで、ときめき始めたときの胸の鼓動の高まりのもっと先、もっと胸の鼓動が早くなるような情熱的な恋にしたいという感覚を的確に表現している感じがしてお気に入りのフレーズです。

「Summerはみんなのモノ!」で夏への扉 Never end ver. から繋がってきたこの曲ですが、こちらも曲中に「胸のトビラが開いてしまいそうよ」という歌詞が出てきて、双方向のつながりを感じます。黒澤姉妹の「夏への扉」はもしかしたら情熱的な恋の扉なのかも?曲のつながりでいうと、「大胆なわたし」「おさえきれない熱さ」などの歌詞が出てくるルビィソロ曲のRED GEM WINK、「自分の気持ちは常に明快なはずだと」「もてあます熱さが こわい」などの歌詞が出てくるダイヤソロ曲のWHITE FIRST LOVEも「大胆な言葉つぶやいた」「理性から指令が届かない」「情熱的に抱きしめて」などの歌詞と似ている部分があると思っています。物語としてこれらの曲が直接的にリンクしているとは個人的には思っていませんが、根本的なテーマは似ているのかなと思っています。

ライブで見ると、実際のキャスト2人の身長差が黒澤姉妹っぽいのがさらに強調されて見えていいですね。大人っぽい雰囲気で情熱的な衣装が似合いすぎな小宮有紗さんはほんと最高だし、「オ・レ!」のふりりんは可愛すぎる、ふりりん可愛すぎる……あと近づきすぎなのでもっと攻めてください (支離滅裂な思考・発言)。

4thライブに向けて

夏への扉と同様、夏曲なので11月のライブからすると少し季節外れかなという感じがします (また同じことを繰り返し続ける日々に突入した)。でもやっぱり好きなんだよなあ、やって欲しすぎる……

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