少女以上の恋がしたい

曲について

3rdシングルのカップリング曲です。ぶっちゃけこの曲について語るオタクはどう考えても気持ち悪すぎるので短めにしたい。

別の方向性ではありますが、この曲もHPTやSKY JOURNEYと同様に少し大人に成長したAqoursの姿が描かれているという感じで、恋アクや待ってて愛のうたの頃の恋に恋する「少女」だった頃から、さらに一歩先に踏み出そうとしている、踏み出したいという感じがします。「なにもかもが素敵!」な想像上の恋ではなく、相手がいる現実の恋愛となるとすべてが理想通りというわけでもなく、自分のことをわかってくれない相手にすこしヤキモキしている、という感じがします。そういう意味で現実を知って少し大人に近づいている気がしますが、一方でかなり自我の部分が強いと言うか、自分中心に考えがちで余裕がない感じがまだまだ若いなという印象も与えていて、絶妙なバランス感覚だなと思います。畑亜貴はこういった思春期特有の「微熱感」が人生を通して描きたいテーマの1つだと言っていますが、大人に確実に近づいていてドキッとさせられる部分もあるけど、まだ背伸び感や焦燥感が残っていて青臭さも匂わせるこの感じはさすがだなあと思います。

ところで、「ひとりだけじゃできないこと」って言葉選び、ヤバいですよね、ヤバすぎる (ヤバすぎるので2回言いました)。これ以上は「いけないこと」を口走りそうなので、ヤバいということだけ報告しておきます。

歌はAメロ・Bメロがデュオトリオ逆順のパート分けになっていて、さらに次に繋がっていく橋渡しみたいな感じがします。一方で、間奏のCメロではキャスト順の歌唱になっていて、これは意外に珍しい気がします。デュオトリオのさらに次の展開であるアニメを匂わせてるのかな?と勝手に思っています。

曲・ライブは全体的にめちゃくちゃかわいい感じに仕上がっていますよね。「誤解されがちだがっ」のルビィちゃん、最初に聴いた時からめっちゃ好きでした。ライブだと「あなたに会った時に」や「間違ってるの?」のあんちゃんの振りや表情、「どこにいるの?」終わりのあいきゃんのふるふるしながら伸びていくとことかが好きなポイントです。

4thライブに向けて

めちゃくちゃ好きな曲なので個人的にはかなりやって欲しいですね。一般に人気も高いと思いますし (勝手に思っているだけかもしれない)、最近ライブやイベントでそんなにやってるという訳でもないはずなので期待しています。待ってて愛のうた→少女以上→"MY LIST" to you!とかも、恋愛ソングにおける成長を感じつつ、ときめきがオーバーフローしそうな流れですね、致死待ったなし。

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