Awaken the power

曲について

TVアニメ2期9話の挿入歌です。

アニメストーリー中でも語られていた通り、1年生組の隠された力が曲のテーマずら。「ココロの奥底で 新しいセカイ探してる」というラスサビの歌詞が、まだ自分も知らない奥底で眠る力が目覚めたがっていて、新しい自分・新しい景色を見せようとしている、という感じで、ためらわずに挑戦して成長することで新しいことができるようになり、世界が輝いて見える、というこの曲のテーマを一番端的に表してる部分かなと思います。実際2期最終話でもルビィは「花丸ちゃんたちとスクールアイドルやってこれたんだもん、大丈夫かな」と、人見知りだった自分も変えられそうと前向きになっていて、Awaken the powerで綴られている気持ちが確かにルビィたちの中にあるんだなというのを感じさせられます。

いつも賑やかしパート担当をする"1年生組"に理亞も混じって「Hi! Hi! Hi!」してることがすごく嬉しいですね。本当にこの作曲を通じて仲良くなったんだなと思うし、それ自体が彼女たちの成長の証だと思います。他にも、「できないなんてやんなきゃわからないね」を「できるかどうかじゃない、やりたいかどうかだよ」と誘われてAqoursに入った花丸が歌うところは本当に「成長したね!」という気持ちになります。この「成長したね!」を自分で言えること自体もまた、未熟だった過去の自分と今の自分の違いがわかるようになったという点で、成長なのかなと思います。

「だからいつまでもユメの途中」など、この曲の歌詞は3年生組からすると特に自分のことのように感じるんではないかなと思います。ダイヤや聖良たち3年生組から見ると、ルビィたちの心情が歌われていて成長を喜ぶだけでなく、自分たちの現状にも通じるところがあって、自分たちも負けないように頑張ろうと思える、そんな2つの視点を感じる曲に見えるんじゃないかなと思います。個人的には「想いのつよさで胸がいっぱいで 声になるまえに泣きそうだよ」を歌うダイヤや聖良が、函館山に呼び出されてクリスマスライブに誘われ、優しく妹たちを抱きしめたあの瞬間に重なってるんじゃないかな、なんて妄想しています。

舞台である函館ならではの演出がたくさんある点も好きなところです。PVみたいになってるシーンのひとつに、函館山の夜景に向かって11人が手でハートを作るシーンがありますが、あれは"函館山から見た夜景の中にハートが隠されている"という話から来ているのだと思っています。少し考え過ぎかもしれませんが、この話が"隠されている輝き"というこの曲のテーマに通じていると感じて採用されたのかな、とも思っています。また、最後の決めポーズは星形の陣形ですが、星型は五稜郭を模していると思っています。ただ綺麗なだけでなく、11人だからできる、函館ならではのフォーメーションというのがまた嬉しいです。

3rdライブでは本当にアニメ再現度が高くて最高でした。函館山で背中合わせになったアニメ映像から現実のキャスト2人のシルエットに繋ぐ流れ、イントロで回転するカメラワーク、センターステージ床に交差点が映し出され、街灯が付く演出は花道脇からの花火で再現、さらに戻ってくるとセンターステージの床がステンドグラス調に変わるところもアニメと一緒、そして「Come on!」の掛け声でステージ脇から登場する残りの9人と、イントロだけでもこだわりが詰まりまくっていました。その勢いのまま「Hi! Hi! Hi!」や「Fighting fighting!」などのコールが来るので、本当にテンションMAXでした。個人的に3rdで一番盛り上がったのはこの曲です。正直盛り上がり過ぎて特に1サビ以降の記憶をほとんど失っているんですが、とりあえずこの衣装でのありしゃの髪型とりきゃこの帽子が僕は好きだったはずです。

普段僕はブレードは1本しか使わないんですが、この曲では函館UCのブレードを取り出して、ルビ理亞の2色にして振っています。今までのオタク人生で2本ブレードを振ったのは本当にAwaken the powerの6回 (とその後の流れで福岡のDROPOUT!? 2回) だけです。それだけこの曲には個人的に思い入れがあります。これはG'sの読者感想にも投稿したんですが、埼玉Day1で「ユメの途中」という歌詞を聴いたとき、1塁側の客席から会場全体を見渡す視界に映るピンクと白で包まれた会場が、本当に"夢のステージ"って感じに見えたんですよね。こんなステージを作りたいと思ってAqoursはやってきて、それが叶って最高の景色になって、でもまだこれは「途中」なんだ、なんてことを考えてしまい、ついブレードを振るのも忘れて呆然としていたことを覚えています。

あと印象的なのが、感極まったふりりんがMCで「自分がうまくルビィの魅力を伝えられていないのかなと思っていたけど、こうやってルビィの色でいっぱいの景色が見れて嬉しい」というようなことを言っていたと思います。3rdシングルのセンター総選挙の結果あたりを気にしての発言かな、と勝手に思ってるんですが、ルビィちゃんに命を吹き込めるのはふりりんしかいないと思いますし、その思いを伝えられる景色の一員になれてよかったなと思います。

最後になりましたが、東京だけの公演ならいざしらず、大阪・福岡まで来てくれたSaint Snowには本当に感謝です。Aqoursが9人いないといけないように、Saint Aqours Snow、Awaken the powerは11人いないとできないので、わざわぜ来てくれてAwaken the powerを完成させてくれたことが本当に嬉しかったです。

4thライブに向けて

やって欲しすぎる……あいきゃんもアニサマのパンフで「東京ドームを通過点にしたい」と語っていたし、その意味でも「だからいつまでもユメの途中」を東京ドームで歌って欲しい……んですが、アサミンが体調不良らしいので、無理はできないかなとも思っています。実際現状の体調がどうなのかはわかりませんが、焦ることなく、いつになってもいいのでまたSaint Aqours Snowのステージが観られることを祈っています。

コメント

このブログの人気の投稿

Aqours☆HEROES

キセキヒカル

コワレヤスキ

僕がいい感じになるKeynoteテンプレート「Eli」作った

Märchen Star