Step! ZERO to ONE

曲について

1stシングルのカップリング曲ですが、時を経てアニメ1期の主軸として「0から1へ」が使われたり、1stライブの表題になったりして、重要な意味を持つ曲になりました。

「刺激を求めながら不安を抱える矛盾」、「動きそうで動かないときだって」のように、自分で変わりたいと思っても具体的な次の一歩、行動に踏み出せなかったり、そんな自分に辟易したりする気持ちは僕の中にもよく芽生えるのでめっちゃ共感するし、そこから踏み出すゼロからイチが「扉」や「段差」と表現されていて、それは簡単に超えられなくても普通なんだよ、と励まされてるような気持ちがあります。それでも「こんどこそ、こんどこそ」とそんな自分を鼓舞する歌詞に、僕も強く背中を押されている気持ちになります。

この曲では「最初はひとり やがてみんなとめぐり逢えるかも」と言っていますが、君ここではすでに「僕たちはまだ夢に気づいたばかり」と、すでに「みんな」になっています。なかなか動き出せない気持ちを歌ったStep! ZERO to ONEから扉を開けて先に進み、駆け抜け始めた曲が君ここなのかなと考えると、1番目の曲である君ここの前の、0番目の曲がStep! ZERO to ONEなのかなとも思います。

とはいえよくわかってないとこも多くて、「最初はひとり」だったりゼロからイチへSTEPする曲なのに、間奏で「全体止まれ」したりするのも何故なのかよくわかってないです。時間を見つけてもう1回ちゃんと考えたいです。

振り付けはサビ後に脇を締めて腕をくるくるしてるやつがめちゃくちゃかわいくて好きです。ていうかこの曲インストパートもめちゃくちゃいいと思うんですけどめちゃくちゃよくないですか?最初聞いたときはメンバーが夏の浜辺で自由に走り回ってる感じのイメージで聴いてました。「全体止まれ」のとこに入ってる効果音も好きです、海岸通りで待ってるよで車が走り去るところに通じるものがありますよね。

4thライブに向けて

セトリに入ってくるかはわかりませんが、個人的に4thライブは表題がサントラの名前からきているので、今までの歴史を振り返って集大成にするようなライブになると思っているので、そうなると1stライブの表題であるこの楽曲は外せないかなと思います。その場合は開幕1曲目だったり、1期曲ブロックの最後に来るのかなと思っています。

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