君のこころは輝いてるかい?
曲について
言わずもがなの1stシングルですが、個人的にはライブの使われ方のせいもあってか、”最初”をイメージする曲は青空Jumping Heartで、君のこころは輝いてるかい?は”締める”曲という感覚があります。
改めてPVを観たんですが、ストーリーこそG's寄りですが、雨が降って晴れる描写なんかはアニメでも重要な意味を持った大事なシーンで、それがブレずに始めから使われ続けているんだなあというのを改めて感じました。あと冒頭にカモメから白い羽が千歌の前に落ちてくる描写があるんですが、ここで千歌が羽に気付いてない様子なのをみて「マジか……」となりました。何故かはTVアニメオフィシャルBOOKのp.67を読んでください。
歌詞は「君のこころは輝いてるかい?胸に聞いたら"Yes!!"と答えるさ」など、「君」が聴き手への訴えかけかと思いきや歌い手だったり、一方で「探そうよ」「眩しいね」などの語りかけもあったりして、僕と君がごちゃまぜに出てくる感じがあって、それが「自分も巻き込まれている」という感じを演出してるのかなと思ってます。それがさらに「自分も一緒にドキドキしてる」感に繋がっている気がします。1番の「なんとかなるさと」が2番で「なんとかなるかも」と変わったり、「君はなんども立ち上がれるかい?」が次には「なんどもなんども立ち上がれるかい?」となったり、曲中でもドンドン気持ちが変化していくのも、ワクワクしてときめきが止まらない感じが伝わってきます。落ちサビの"Yes!!"でエフェクトがかかって「輝いてる」って感じになるのもめっちゃ好きです。個人的にライブでもちかりこの"Yes!!"は言わずにできるだけ聴いています。改めてゆっくり聴くと、「うまくいかないってあきらめたら」や「この出会いがみんなを変える」など、アニメや最近の曲でも使われるキーワードが入っていて、やっぱりこれが原点なんだなと思いました。
今でこそかなり当然みたいになりましたが、馬跳びはAqoursにとって最初の大きな挑戦だったとも思うので、毎回しっかり観たいなと思います。SCHOOL OF LOCK!で「一番疲れる曲は (ほぼ全編ユニゾンの) 君ここ」と語っており、実際最初のお披露目会でも息が上がっていたのに、それが3rdライブの (MC挟んでとはいえ) 5曲のブロックの最後に入っているのを観たとき、本当に成長を感じて感動しました。個人的に、最初の手を中央に合わせていく振りや最後の外に向いていく振りで、各キャストの動きのタイミングに合わせてサイリウムを振るのが好きです。
4thライブに向けて
4thでは必ずやると思いますが、どう使われるのかはさっぱりわかりません。今まである種最後の曲や締め曲として使われて来ましたが、逆に一発目もありえるかなとか、あるいはアンコールの最後・本当のラス曲もあり得るかなとか思ってます。何にせよ、やっぱり特別なところに来るのは間違いないかと思っています。
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